#6 カタチから入りたがり
やあ。
昨日、前職の同僚だった、お姉さま(あだ名)の結婚式に行ってまいりました。
わたしより7つ上のお姉さま。
そんな彼女のお相手は、一回り年上。
年上の方とはお聞きしていましたが、実際にお会いしたのは昨日が初めてでした。
46歳かあ。わたしよりお父さんのほうが歳近いな。とか。
このテンションでいろいろ察してほしいのですが、
お祝いの席でこんな気持ちになってしまったわたしを殴ってください。
旦那さま側のご親族にとって、待ち焦がれたご結婚だったとお察しします。
ご友人の皆さまもそれはそれは嬉々としてお祝いされていらっしゃったので。
これまで友人の結婚式に参列しても、羨ましいの類の感情が芽生えたことはなかったのですが、今回はそれに拍車がかかった気がします。
たぶん、わたしの心はだれかの喜びを自分のことのように感じる機能が作動しない欠陥商品だ。
それなら、今後だれの結婚式に出ても、お金の無駄なんじゃないか。
そんな風にまで思えてしまうほど、わたしのこころはカラッカラなのでした。ちーん