#089

猫と本と音楽そして、おいしいごはん。人生に必要なものはそれだけ!

悪い癖

 

はつどうちゅう。

 

気がつけば半年以上更新をしていなかった、自分しか見ていないこの吐き溜め

(これも悪い癖のひとつ、、)。

 

 

入社以来とっても仲良くしてきたゆりねえを、少しずつ嫌いになりかけている自分を認めます。

 

わたしがその人を好きじゃなくなってしまう判断って

「この人と一緒にいたら自分が傷つくか否か」だと思った。

なんて利己的。自己中心的。

そう思うけれど、どうしてこの広い世界の中で、義務でもないのに

あえて自分を傷つけうる人と付き合っていかなければならないのか。

付き合う人を自分で選んで何が悪いのか。

そんな人と一緒にいる時間がもったいない。

 

些細なことで増えていた小さなもやもやが、はっきりと実態を伴ったのはつい先日のこと。

 

わたしが担当したイレギュラーな現場で、わたしもイレギュラーの連続でそこそこ参ってたとき。ゆりねえにお手伝いをお願いした。

そしたら、わたしが事前に伝えていた内容と当日の動きがちょっと違っていたみたいで。

ぶっちゃけ事前にどういうことを伝えていたのか、そもそも何かを伝えていたのかも記憶が曖昧で。自分のキャパの小ささが招いたミス。

それは本当に申し訳ないし、事前に認識のすり合わせをしなかったわたしが悪い。

 

ただ、そこで、ゆりねえに放たれた一言が、

『騙された』だった。

 

わたしはこのセンスを、ものすごく苦手だと思った。

嫌いとかじゃない、ただ、とても相容れない感性。

 

私は相手のことが嫌いじゃないとこんな言葉使わないし使えない。

仲良しだと思っていたゆりねえにその言葉を使われたのが衝撃で、同時にすごくショックだったんだと思う。

頭の中で何度も何度もリピート再生されてしまうくらいには。

 

そこから自然と防衛本能が働き始めた。

仲良くになるにつれ、ぞんざいになっていく言葉遣いには薄々気がついていた。

わたしに対する態度も変わってきたし、登録スタッフを呼び捨てにすることも気になっていた。

 

一緒にいると、わたしはこの人の言葉に傷つけられるかもしれない。

言葉はその人の性格やセンスをとても良く表すもの。

わたしへの『凶器』になる言葉を発する人は、普通に考えて、怖い。

 

 

どうしよう

 

踏み台、或いは経験値

 

 

1年前、告白をされて、こっぴどく振った相手が、クリスマスに結婚報告をしていた。

 

 

毎度ものすごいタイミングでフェイスブックを見てしまう。

これはなんなんだ。

暗示か?

 

 

人の心は移ろいやすい。

一年前とおんなじ気持ちでいる人なんてそうそういない。

自分含め。

だから人を信じられない。

 

その時は好きだと思っても、1年後、2年後、10年後も同じ気持ちでいるなんてできない。

今回の結婚報告をみて、やっぱりねと思った。

 

一生一人だけを好きでいろと言うわけではないけれど、1年経たずして結婚してんだよ。

信じるほうが無理でしょう。

 

 

私はきっと一生誰かの経験値にしかなれないんだろうなと思う。

悲しいな

 

 

 

きもちわるい

 

 

ネットで知り合った奴に、ネットの使い方どうこう言われたくないんだけど。

 

遠くの彼女(笑)より近くの友達を優先してるんでしょ、本当に文句言われる筋合いないんだけど

 

わたしのやることに口を出すな。

こっちはお前の所有物じゃない。

ガキ。うざい。面倒。気持ち悪い。

 

本当に嫌いになりました。

もう一生関わらないでください。

#21 悪態をつく

 

 

いちいち悪態をつかないと気が済まない上司とまともに会話ができません。

例えばわたしがクライアントに対して『この方優しいですよね』というと『優しくなんかねえよ』、好きなアーティストの話をしていて私がライブに行くんだ、というと『あんな気持ち悪いバンド行くやつの気が知れない』など。

上司も本心ではそこまで思っていないこともこっちはわかっている分、なぜまず否定の言葉から入らなければならないのか、それをいちいち聞かされる毎日がが本当に辛いです。

 

 

車買うなら相談してね、俺知り合いに中古車販売やってるやついるから。

 

あなたからそう言ってくれましたよね?

それが何?

いざ本当にお願いしたら

 

「え、本当に買うの?」

「そんな金あるなら俺にくれよ」

「自分で探せよ!」

 

ですって。クソ上司。

#20 えらくなりたい

 

 

飲みに行くために早上がりして飲みすぎたからって出勤時間を遅らせられるような生活がしたい。

 

下っ端に仕事をさせて自分は楽をするくせにそれに関するおいしいところは全部持っていける生活がしたい。

 

大事な勤務時間はほぼタバコと携帯ゲームで過ごして、定時間際になって急に大事な仕事の話を始めて部下の退勤を遅らせる生活がしたい。

 

自分の無力さを棚に上げて他人を貶める陰口を延々部下に聞かせる生活がしたい。

 

他人に厳しく自分に甘い生活がしたい。

 

自分よりも優秀な部下に地位を奪われないように、部下になんにも仕事をさせない生活がしたい。

 

#19 上にも下にも行けない毎日

 

ラジオパーソナリティ、やっぱり駄目でした。

 

必要としてもらいたい人には必要とされないし。

好きになってもらいたい人には好きになってもらえないし。

大切にされたい人には大切にしてもらえないし。

 

承認欲求が強すぎるんだなあ。

 

そこまで孤独ではないんだろうけど、

だれかひとりに必要とされなかっただけで、この世の全てから拒絶されたような気がしてしまうのです。

 

夢が叶わなかった人って、どうやってそれを乗り越えたのかな。

ものすごく落ち込んだと思うんだ。

消えてしまいたいくらいに。

 

このままでいいのかなってずっと思っている。

ずっとずっとおもっている。

すべてにおいて不安しかない。

 

 

わたしなんか。

#18 どこ

 

地震がありました。

 

深夜3時です。

目がさめるほどの揺れでした。夢かと思いました。

 

寝ぼけた頭が食器の割れる音で徐々に冴えていき、寝室から出てみると、食器棚からお皿が落ちて割れて、タンスが倒れていました。

 

徐々に意識がはっきりしてきて、まず第一に思ったのが「猫」でした。

あれ?おはぎどこ行ったんだろう…

 

部屋中の電気をつけて探すけどどこにもいない。

いつもならわたしが少し動いただけでついてくるのに。

 

ソファやベッドの下、倒れたタンスの下も覗いて探しました。

でも、いない。

 

窓はほんのすこししか空いていないから出られない。

玄関に向かってみると、たまたま鍵をかけ忘れていた(危ない)けれども、出られる訳がない。

だけど、この状況ですし頭の中はパニックです。

冷製な判断なんかできません。

そのまま母親に電話をかけました。

 

 

「もしもし?そっち大丈夫?」

『すごい揺れたね~~大丈夫だよ、そっちは?』

「揺れたのは大丈夫なんだけど、、、どうしよう、おはぎがいない」

 

言葉にしたらアウトでした。

もう怖くて涙とまんなくて、泣きながら電話して探しました。

 

そのうちに停電になり、電話も電波が悪くて切れてしまって、何もできず呆然としながらソファに座っていたら。

 

背後から、フローリングに爪が擦れる音がしました。

慌てて寝室を覗くと、おはぎも寝室からこっちを覗いていました。

 

 

いや、おまえ、どこにいたの!!!

 

相当怖かったんだと思います。

その後も余震が来る度にベッドの下に潜り込んでいます。

 

わたしもまさか自分がこんな状況を経験するなんて思っていなかったのですが、

街の明かりは全て消えていました。

コンビニもスーパーも、私がお昼すぎにでかけたときにはもう空っぽで。

(そんな中で炊きたての白米やできたての唐揚げを出してくれていたセコマまじ神)

突然の非日常に頭がついていきませんでした。

 

たまたま地震の前日に社用車で帰宅していたので、スマホの充電は全て車で行いました。

車がなかったら、、、と思うとゾッとします本当に

 

人間は弱くて無力だなあと実感しました。